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保育園から帰って、洗濯物を取り込んで、お風呂の準備をして……そのあいだにも「おなかすいた〜!」の声。夕方の30分は、どこの家でも戦場です。せっかく時間をかけて作った野菜も、ひと口かじって「いらない」と皿ごと押し返されると、正直ちょっと心が折れますよね。
そんなときに助けてくれるのが、レンジで温めるだけで一品完成する「幼児食の宅配サービス」です。ここ数年で選択肢がぐっと増えて、無添加・低塩分・管理栄養士監修といったキーワードが当たり前に並ぶようになりました。ただ、そうなると今度は「どれも良さそうに見えて、結局どこを選べばいいのか分からない」という新しい悩みが生まれます。
そこでこのページでは、日本国内で実際に利用できる代表的な幼児食宅配3社を取り上げて、公式サイトに書かれている条件だけを横並びで整理しました。1食あたりいくらか、何歳から使えるか、味が合わなかったらどうなるか──気になるところを全部そろえてあります。「まずは試してみたい人」と「毎週の献立に組み込みたい人」では答えが変わるので、その分かれ道もあわせてお伝えします。
※記載の価格・条件は2026年8月時点で各公式サイトに掲載されていた税込表示です。キャンペーンの内容や送料は時期・地域によって変わりますので、申し込み前に必ず各公式サイトでご確認ください。※アレルギーのあるお子さまは、必ず原材料表示を確認したうえでご利用ください。
幼児食の宅配3社を項目別に比較
まずは全体像から。各社の公式サイトに書かれている条件だけを拾って、同じ物差しで並べました。サービス名をタップすると、それぞれの詳しい解説へジャンプできます。表は横にスクロールできます。
| 比較項目 | モグモ | ホーミール | カインデスト |
|---|---|---|---|
| 総合おすすめ度 | ◎幼児食デビューに いちばん試しやすい | 〇親子で分け合いたい 家庭に | 〇離乳食から続けたい 家庭に |
| 対象年齢の幅 | 〇1歳半〜6歳 幼児食に特化 | 〇1歳〜大人まで 家族みんなで | ◎生後5〜6か月〜 6歳以上まで |
| お試しセットの 1食あたり価格 | ◎約271円 10食+おまけ1食で2,980円 | 〇約362円 11品セットで3,980円 | 〇396円 5パウチで1,980円 |
| 通常購入時の 1食あたり価格 | ◎545円〜 18食9,810円+送料 | 〇572円〜 ハーフサイズの単品 | 〇約673円 20パウチ13,457円 |
| メニューの豊富さ | 〇50種類以上 8シリーズ展開 | ◎常時80種類以上 シェフ監修メニューも | 〇月齢・年齢別に ラインナップ |
| 温めやすさ | ◎袋のままレンジで 約3分 | 〇商品ごとに レンジ・湯せん | 〇パウチを温めて 器に出す |
| 監修・栄養設計 | 〇管理栄養士監修 ほぼ無添加 | 〇管理栄養士+シェフ 塩分0.1g〜 | ◎小児科医+管理栄養士 +フレンチシェフ |
| はじめての人への 安心材料 | ◎20日間 全額返金保証 | 〇初回〜3回で 総額3,850円おトク | 〇初回47.5%OFF 送料無料 |
| 続けやすさ | ◎8・12・18食から 2〜4週サイクル | ◎2〜4週サイクル 単品購入もできる | 〇3回目以降は 28日おき |
| 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
※価格はすべて税込。1食あたりの金額は、各社が公式サイトに掲載しているセット価格を食数で割った目安です(モグモのお試しはおまけ1食を含む11食で計算)。送料は含みません。
表を見てまず目につくのは、「お試しの安さ」と「メニューの多さ」が別の会社に分かれていることです。1食あたりの金額でいちばん軽いのはモグモ。10食セットにおまけが1食ついて2,980円ですから、1食あたり271円は、市販の冷凍幼児食を1つ買うのとほとんど変わらない水準です。しかもお子さまが一つも食べなかった場合の20日間全額返金保証まで付いています。
いっぽうホーミールは常時80種類以上という圧倒的なメニュー数と、幼児食でありながら大人も食べられる設計が持ち味。カインデストは生後5〜6か月の離乳食から6歳以上まで、月齢に合わせて中身が変わっていく「通しで使える」タイプです。つまりまず試すならモグモ、家族で分け合うならホーミール、離乳食からの流れで選ぶならカインデストという住み分けになっています。
幼児食の宅配って、そもそもどんなサービス?
「冷凍のごはんを届けてもらう」と聞くと大人向けの宅配弁当を思い浮かべる方が多いのですが、幼児食の宅配はけっこう別物です。まずは基本のところを押さえておきましょう。
- 1食=1品の「おかず単位」で届くのが基本です。大人向けの宅配弁当のように主菜・副菜が1つのトレーに入っているのではなく、ハンバーグならハンバーグ、オムライスならオムライスが個包装で届きます。だから「今日は白ごはんとお味噌汁はあるけど、おかずが足りない」という日にピンポイントで足せるのが強みです。
- 調理はレンジか湯せんで数分。モグモは袋のまま電子レンジで約3分。ホーミールやカインデストも、商品ごとに指定された方法で温めるだけです。包丁もまな板も使いません。
- 味つけが「子ども基準」で作られています。大人用の惣菜を薄めたものではなく、最初から幼児の塩分量に合わせて設計されているのが決定的な違いです。ホーミールは塩分0.1g〜という基準を公開していますし、カインデストは「ベビーよりしっかり、でも大人用よりやさしい」という考え方で味つけしています。
- 添加物の扱いが明示されています。モグモは「無添加」を掲げ、ホーミールは特定保存料・合成着色料を使用しないと明記。カインデストは国産の野菜・お肉を使い、素材本来の味を活かす方針です。パッケージ裏の原材料表示を毎回読み込まなくてよいのは、地味ですがかなり助かります。
- 冷凍庫のスペースは必要です。これは正直にお伝えしておきます。18食まとめて届くと、それなりの体積になります。各社ともコンパクトな梱包を工夫していますが、申し込む前に冷凍庫の空きを一度確認しておくと安心です。食数を選べるサービスなら、最初は少なめから始めるのが無難です。
- 定期便が基本で、単発購入は限られます。3社とも定期コースが中心の販売スタイルです。ただし回数の縛りや解約の締切は各社で違うので、ここは後ほど詳しく比べます。
失敗しない幼児食宅配の選び方5つのポイント
チェックする場所を絞れば、選ぶのはぐっと簡単になります。次の5点を順番に見ていけば、だいたい答えが出ます。
- ① まず「1食あたりいくらか」に直す。セット価格のままだと比べられません。総額を食数で割って、送料を足す。この作業をするだけで印象が変わります。たとえばモグモの18食コースは9,810円で1食545円、ホーミールのハーフサイズ単品は572円〜、カインデストの20パウチ定期便は13,457円で1食約673円。週に3回使うなら月12食、そこから月額を逆算すると現実的な予算が見えてきます。
- ② お子さまの年齢に合っているか。モグモは1歳半〜6歳、ホーミールは1歳から大人まで、カインデストは生後5〜6か月の離乳食初期から。下の子がまだ離乳食という家庭ならカインデスト、上の子と一緒に食べるならホーミールというふうに、家族構成で決まる部分が大きいです。
- ③ 味が合わなかったときの逃げ道があるか。これがいちばん見落とされがちなポイントです。幼児食は「大人が美味しいと思うか」ではなく「その子が食べるか」がすべて。モグモはお子さまが一つも食べなかった場合の20日間全額返金保証を用意していて、ここが最大の安心材料になります。
- ④ 定期便の締切と解約条件。3社とも回数の縛りはありませんが、締切日が違います。モグモとホーミールは次回お届け予定日の10日前まで(モグモは初回注文分の解約はできません)、カインデストは8日前まで。冷凍庫に在庫が余りそうなときは、解約ではなくスキップや配送サイクルの変更で調整するほうがラクです。
- ⑤ メニューを自分で選べるか。モグモは50種類以上から毎回自由に選べます。ホーミールは常時80種類以上で、無料のメニュー診断もあります。カインデストは月齢別のおまかせセットが基本。「好き嫌いがはっきりしている子」ほど、自分で選べるタイプのほうが失敗が少なくなります。
届いてからの使い方と、気をつけたいこと
せっかく頼んでも冷凍庫の奥で眠らせてしまってはもったいない。上手に回すためのコツと、事前に知っておきたい注意点をまとめました。
- 「毎日全部これ」ではなく、週2〜3日の助っ人として使う。いちばん続いているのは、完全に頼り切るのではなく「絶対に余裕がない曜日」だけ使うスタイルです。習い事の日、残業になりがちな曜日、体調を崩したとき。そう決めておくと在庫も管理しやすくなります。
- 白ごはんと汁物は自分で用意する前提で。宅配で届くのはおかずが中心です。ごはんを冷凍ストックしておき、インスタントのお味噌汁を足せば、それだけで一汁一菜が完成します。
- 初回はいろいろな系統を頼んでみる。ハンバーグ系、麺類、パン、スープ、お魚。1回目でその子の「当たり」を見つけておくと、2回目以降の注文がとても楽になります。モグモのお試し10食セットは人気メニューがひととおり入っているので、この目的にぴったりです。
- 賞味期限は意外と長い。モグモの場合、商品ごとに異なるものの製造日から6か月〜1年に設定されています。「早く食べ切らなきゃ」と焦る必要はありません。
- アレルギーの確認は毎回、自分の目で。各社ともアレルギー食材で絞り込む機能や表示を用意していますが、原材料は改良によって変わることがあります。初めての食材が入っている場合は、平日の日中など、すぐ受診できる時間帯に少量から試してください。
- 加熱時間はワット数で変わります。表示どおりに温めても中心が冷たいことがあります。とくに肉や魚のメニューは、必ず中心まで熱くなっているかを確認し、そのうえで子どもがやけどしない温度まで冷ましてから出しましょう。
- 「食べない日」があっても気にしすぎない。幼児期の食欲は日によって大きく変わります。宅配食に切り替えたから食べるようになる、という単純な話でもありません。作る手間が減ったぶん、親の気持ちに余裕が生まれる──まずはそこが最大の効果だと考えておくと、うまく付き合えます。
モグモ(mogumo)

福岡の株式会社Oxxxが運営する、1歳半〜6歳向けに特化した無添加の冷凍幼児食です。「そだて、食卓!」を合言葉に、管理栄養士監修のメニューを50種類以上そろえています。累計出荷は2026年3月時点で500万食を突破。テレビ番組「がっちりマンデー!!」でも紹介されました。
袋のままレンジで約3分、こども完食率80%
いちばんの特徴は手間の少なさです。個包装の袋のまま電子レンジに入れて約3分。器に移すだけで一品が完成します。洗い物もお皿1枚で済むので、疲れ切った日の夕方には本当にありがたい設計です。
そしてモグモが公式に掲げているのが「こども完食率80%」という数字。子どもたち自身が実際に食べて「おいしい」と感じたメニューだけを採用しているのが理由だそうです。オムライス、からあげ、ハンバーグ、ピザ、うどん、おにぎり、パン、スープ──ラインナップを眺めていると、大人向けの「健康的な献立」ではなく、あくまで子どもが喜ぶ顔から逆算して作られているのが伝わってきます。
初回10食+おまけ1食で2,980円、しかも全額返金保証つき
はじめての方向けの「おためし10食セット」は税込2,980円(税抜2,760円)で送料無料。コロッケ、お子さまポークカレー、オムライス、コーンポタージュ、エビフライ、銀さけ西京焼き、ナポリタン、唐揚げ、さつまいもパン、マルゲリータと、人気メニューがひととおり入っています。
さらに1世帯1回限りの特典として、定番のわんぱくハンバーグ1食と、7,760円OFFクーポン(初回割引分を含む)が付きます。おまけを含めた11食で計算すると1食あたり約271円。そして注目したいのが「お子様が一つも食べなかった場合の20日間全額返金保証」です。幼児食は口に合うかどうかが読めないジャンルだけに、この保証があるかないかで一歩踏み出せるかが変わります。
食数もサイクルも自由自在、いつでも休止・解約できる
2回目からは21日ごとに18食が届く定期コースが基本ですが、食数は8食(総額5,110円/1食639円)・12食(総額7,260円/1食605円)・18食(総額9,810円/1食545円)から選べます。いずれも別途送料がかかり、食数が増えるほど1食単価は下がる仕組みです。配送サイクルも2週間・3週間・4週間から選択できます。
「今月は帰省するから少なめに」「夏休みで昼食が増えるから多めに」といった調整がマイページからでき、いつでも休止・解約が可能(※一部コースを除く)。ただし初回注文分は解約できず、変更・解約の連絡は次回お届け日の10日前までという点は覚えておいてください。支払いはクレジットカード、NP後払い(コンビニ・郵便局・銀行・PayPay)、楽天ペイ、Amazon Pay、Paidyに対応しています。
おすすめポイント
「まず一度、宅配の幼児食を試してみたい」なら、いちばん最初に候補に挙げたい1社です。お試し11食で2,980円という金額の軽さに加えて、お子さまが一つも食べなかった場合の20日間全額返金保証があるので、実質的なリスクがとても小さい。しかも袋のままレンジで約3分という手軽さは、3社の中でもいちばん分かりやすい強みです。
1歳半〜6歳という対象年齢に絞られているぶん、赤ちゃんの離乳食には使えません。下のお子さまの離乳食も一緒に、と考えている場合はカインデストのほうが合います。
ホーミール(homeal)

東京・渋谷のhomeal株式会社が運営する冷凍宅配サービスで、キャッチコピーは「いっしょに食べよう、家族で笑おう」。幼児食としてはもちろん、大人の小腹ごはんとしても使える全世代向けという立ち位置が最大の個性です。累計は200万食を突破しています。
常時80種類以上、イタリアンの巨匠監修メニューまで
3社の中でメニュー数がいちばん多いのがホーミールです。常時80種類以上がそろい、シーンや好みに合わせて自由に組み合わせられます。しかも西麻布のイタリア料理店・アルポルトの片岡護シェフが監修した商品まであり、「子ども用だから味は二の次」という発想がまったくないのが伝わってきます。
そしてサイズ展開が秀逸で、ハーフサイズが用意されているメニューが多いのもポイント。1歳の子には少なめに、大人は普通サイズで、と同じメニューを量だけ変えて食卓に並べられます。「子どもと違うものを食べる罪悪感」から解放されたい方には、これがかなり効きます。
塩分0.1g〜、管理栄養士に相談もできる「ホーミール基準」
公式が掲げる「ホーミール基準」は具体的です。塩分控えめ(0.1g〜)、カロリーコントロール(100kcal〜)、高栄養バランス、管理栄養士監修、国産食材中心、シェフ監修、特定保存料不使用、合成着色料不使用。数値が明示されているぶん、比較の材料にしやすいのが良いところです。
さらにホーミールには管理栄養士へ質問・相談ができるサポートがあります。「この時期の食事量はこれで足りている?」「野菜を食べてくれないけど大丈夫?」といった悩みは、ネットで調べるほど不安になるもの。専門家に直接聞ける窓口があるのは、食事の宅配という枠を超えた価値だと思います。
年齢別おためしセットは3,980円、初回〜3回で総額3,850円おトク
はじめての方には年齢別のおためしセットが用意されています。1〜3歳向け(幼児期前半)11品セット/4〜6歳向け(幼児期後半)10品セット/7〜12歳向け(小学生)8品セットの3種類で、いずれも継続コース申し込みで税込3,980円(通常4,094円のところ、総額2,000円割引)。11品セットなら1品あたり約362円です。
初回特典として初回購入1,000円割引と、初回〜3回までの送料無料(2,850円相当)で総額3,850円おトクになる仕組みもあります。継続コースのお届け頻度は2週・3週・4週ごとから選択でき、単品での購入も可能です。支払いは継続コースがクレジットカードのみ、単品購入ならAmazon Pay・PayPay・LINE Pay・Paidy・楽天ペイにも対応。発送は注文後1〜2営業日以内と、3社の中でもスピーディーです。
おすすめポイント
「子どもだけ別メニュー」をやめたい家庭に、いちばん合う1社です。ハーフサイズと通常サイズを組み合わせれば、同じ料理を家族で分け合えます。常時80種類以上というメニュー数は3社で頭ひとつ抜けており、飽きにくさという点でも有利。管理栄養士に相談できる窓口があるのも、初めての育児では心強いはずです。
ただし1食あたりの単価はモグモよりやや高め。また「幼児食専用」ではないぶん、月齢に合わせたきめ細かい設計を求める方には、次に紹介するカインデストのほうが向いています。
カインデスト(the kindest)

東京・南青山の株式会社MiLが運営するブランドで、もともとは離乳食(ベビーフード)から始まったサービスです。生後5〜6か月の初期食から、中期・後期・完了期を経て、1歳6か月〜の幼児期(キッズフード)、さらに6歳〜の児童期まで。月齢に合わせて中身が変わっていく「通しで使える」設計が、他の2社にはない強みです。
小児科医・管理栄養士・フレンチシェフの三者監修
監修体制の厚さは3社随一です。商品開発を担当するのは本場フランスで研鑽を積んだ専属フレンチシェフの若松愼一郎氏。元総理の会食やフランス首相の会食で料理を指名担当した経歴を持つ人物です。そこに小児科専門医の工藤紀子先生が監修に入り、成長に大切な栄養素を設計。さらに管理栄養士が栄養バランスを整えています。
味づくりの方針も明確で、こだわりの国産野菜・お肉を使い、食材そのものの旨味を活かしたやわらかな味つけ。「味覚が形成されるこの時期に濃い味を避ける」という考え方が根っこにあります。毎月10商品を取り入れるだけで20種類以上の食材に出会えるという設計も、食材の幅を広げたい時期にはうれしいところです。
幼児食は18か月頃から、キッズフード定期便は初回1,980円
キッズフード(幼児食)は18か月頃からが対象です。メニューは「真鯛と豆腐のふんわり和風ハンバーグ」「3種きのこの煮込みハンバーグ」「8種野菜のまろやか中華丼」「7種野菜のビーツボルシチ」「豚ひき肉とたっぷり野菜のカレー」「鶏のフリカッセ」など、家庭ではなかなか作らない献立が並ぶのが特徴です。
価格はキッズフード定期便の初回5パウチセットが3,770円→1,980円(初回限定47.5%OFF)で送料無料。1食あたり396円で試せます。2回目以降は5パウチ3,770円(1食754円)、20パウチの定期便なら13,457円(1食約673円)。2歳頃〜のお魚メニュー5パウチは2,690円(1食538円)と、商品によって価格帯に幅があります。
定期便は28日おき、変更は8日前まで
定期便は3回目以降28日おきのお届けが基本サイクルです。変更を希望する場合は次回お届け予定日の8日前までに手続きが必要になります。発送は注文の翌日から2〜5営業日以内。支払いはクレジットカード、Amazon Pay(手数料226円)、GMO後払い(手数料418円)に対応しています。
なお返品・交換は、配送中の破損や注文と異なる商品が届いた場合に限り、商品到着後7日以内にカスタマーサポートへ連絡する形です。問い合わせはLINEでもできるので、育児中の細切れ時間でもやりとりしやすくなっています。
おすすめポイント
「離乳食のときから同じブランドで続けたい」「監修体制の手厚さで選びたい」なら、迷わずここです。生後5〜6か月から6歳以上まで、月齢に合わせて中身が変わっていくサービスは他になかなかありません。小児科医・管理栄養士・フレンチシェフという三者の監修は、比較した3社の中でもっとも手厚い体制です。
その反面、1食あたりの単価は3社の中でいちばん高めです。毎日の主力として使うというより、「食材の幅を広げたい日」「ちょっといいものを食べさせたい日」に取り入れるという使い方が現実的かもしれません。
よくある質問
Q子どもが食べてくれなかったら、お金が無駄になりませんか?
Aいちばん多い不安だと思います。この点でもっとも手厚いのがモグモの「20日間全額返金保証」で、お子様が一つも食べなかった場合に対応してもらえる制度です。ほかの2社にも初回限定の割引セット(ホーミールは3,980円、カインデストは1,980円)があるので、いきなり大量に注文せず、まずはお試しセットで反応を見るのが鉄則です。また、初回はできるだけ系統の違うメニュー(ごはんもの・麺・パン・お魚・スープ)を混ぜて頼むと、その子の「当たり」が見つけやすくなります。
Q何歳から何歳まで使えますか?下の子の離乳食にも使えますか?
Aサービスによって対象年齢が違います。モグモは1歳半〜6歳の幼児食に特化。ホーミールは1歳頃から大人までで、年齢別のおためしセットは1〜3歳/4〜6歳/7〜12歳の3種類が用意されています。カインデストは生後5〜6か月の離乳食初期から6歳以上まで、月齢別のラインナップがあります。したがって下のお子さまがまだ離乳食という場合は、カインデストなら兄弟それぞれに合う商品を同じサイトで頼めます。
Q定期便に回数の縛りはありますか?途中でやめられますか?
A3社とも「〇回は続けること」という回数条件はありません。ただし締切日はそれぞれ違います。モグモは次回お届け日の10日前まで(マイページまたは電話)で、初回注文分は解約できません。ホーミールも次回お届け予定日の10日前まで。カインデストは次回お届け予定日の8日前までです。いずれも発送準備に入ると変更できないため、在庫が余りそうなときは早めにスキップや配送サイクルの変更をしておくのがおすすめです。
Q冷凍庫がいっぱいなのですが、入りますか?
Aこれは正直、事前確認が必要です。18食まとめて届くとそれなりの体積になります。各社ともコンパクトな梱包を工夫しており、モグモは「冷凍庫のお守りはスリム&コンパクト」と案内していますが、それでも一般的な冷蔵庫の冷凍室では圧迫感があります。対策としては、モグモなら8食コースから始める、ホーミールなら単品購入で少しずつ買う、といった方法があります。配送サイクルを4週間に伸ばすのも有効です。
Qアレルギーがあるのですが、大丈夫でしょうか?
A各社ともアレルギー情報を公開しており、モグモの商品一覧にはアレルギー食材を設定して絞り込む機能があります。ただし原材料は改良によって変わる可能性があるため、注文のたびに、また食べさせる前に必ず表示を確認してください。初めての食材が含まれる場合は、平日の日中など医療機関を受診できる時間帯に少量から試すのが基本です。診断を受けている場合は、事前に主治医へご相談ください。なお賞味期限は、モグモの場合で製造日から6か月〜1年に設定されています。
お役立ちコラム
「うちの子だけ食べない」は、たぶん思っているほど珍しくない
ごはんとお味噌汁をちょっとだけ。少ししか食べない小食、好きなものしか食べない偏食、野菜やお魚をなかなか食べてくれない──幼児食の悩みとして各社が挙げているのは、驚くほど同じ3つです。つまりこれは「うちの子だけ」の問題ではありません。
細かくして混ぜる、形を工夫する、一緒に作ってみる。よく紹介される対処法はどれも有効ですが、共通しているのは「時間と気力がある日にしかできない」ということ。仕事から帰って30分でやり切るのは、そもそも設計に無理があります。
宅配の幼児食が役に立つのは、まさにここです。全部をまかせる必要はありません。週に2〜3日、いちばん余裕がない曜日だけ肩代わりしてもらう。そこで浮いた30分を、細かく刻んだり一緒に盛り付けたりする日に回す。そういう配分のほうが、結果的に長続きします。
「無添加」「低塩分」という言葉の、正しい読み方
幼児食の商品説明では「無添加」「低塩分」という言葉が必ずと言っていいほど登場します。ただ、この2つは会社によって指している範囲が違うことがあるので、少しだけ丁寧に読む価値があります。
まず「無添加」は、何を添加していないかで意味が変わります。保存料と着色料を使っていないという意味の場合もあれば、もっと広い範囲を指す場合もある。ホーミールは「特定保存料不使用」「合成着色料不使用」と対象を明記していますし、モグモは商品一覧で1品ごとに「無添加」の表示を付けています。表示の粒度が細かいブランドほど、書いていることに責任を持っていると考えていいと思います。
「低塩分」も同じです。ホーミールは塩分0.1g〜という数値を公開し、カインデストは「ベビーよりしっかり、でも大人用よりやさしい」と考え方を説明しています。数値そのものより、どういう基準で決めているかを説明できているかを見るのが、いちばん実用的な読み方です。
月いくらになる? 使う頻度から逆算する現実的な予算の立て方
セット価格を眺めていても、月の負担額はイメージしにくいものです。おすすめは「週に何回使うか」を先に決めて、そこから逆算する方法です。
たとえば週3回のペースなら月におよそ12食。モグモの12食コース(総額7,260円+送料)ならほぼぴったりで、1食あたり605円。18食コースにすると1食545円まで下がるので、週4回以上使う予定があるなら18食のほうが単価は有利です。ホーミールの単品はハーフサイズ572円〜なので、12食で約6,900円前後。カインデストの20パウチ定期便は13,457円で1食約673円になります。
ここに送料が乗るかどうかで、実質の差はさらに動きます。初回はどの社も送料無料や割引が手厚いので、比較すべきは「2回目以降にいくらかかるか」です。モグモなら18食9,810円+送料、ホーミールは注文金額によって送料が変わり、カインデストは定期便で28日ごと。「毎月このくらいなら続けられる」というラインを先に決めてから商品を選ぶと、判断がぶれません。
まとめ
幼児食の宅配3社を、価格・対象年齢・メニュー数・続けやすさという切り口で比べてきました。結論をまとめると、こうなります。
- 迷ったら「モグモ」から。お試し10食+おまけ1食で2,980円(1食あたり約271円)、袋のままレンジで約3分、そしてお子様が一つも食べなかった場合の20日間全額返金保証。1歳半〜6歳の幼児食に特化していて、50種類以上から毎回自分で選べます。食数も8・12・18食から選べるので、冷凍庫が心配な方でも始めやすい構成です。
- 家族みんなで同じものを食べたいなら「ホーミール」。常時80種類以上とメニュー数は3社で最多、ハーフサイズを使えば子どもと大人で量だけ変えて同じ料理が並びます。塩分0.1g〜という基準の明示と、管理栄養士に相談できる窓口も心強いところです。
- 離乳食から通しで使いたい・監修体制で選ぶなら「カインデスト」。生後5〜6か月から6歳以上まで月齢別にラインナップがあり、小児科医・管理栄養士・フレンチシェフの三者が監修。初回は5パウチ1,980円(47.5%OFF・送料無料)で試せます。
3社に共通しているのは、回数の縛りがないこと、初回にお試し価格が用意されていること、そしてレンジや湯せんで数分で用意できることです。つまりどれを選んでも「まず試して、合わなければ止める」という進め方ができます。だからこそ最初の1つは、合わなかったときの損失がいちばん小さい選択肢から入るのが合理的です。
幼児食の宅配は、料理をサボるための道具ではありません。今日どうしても余裕がない、その1回を助けてもらうための道具です。手を抜いた日があっても、その分だけ子どもと向き合う時間が増えるなら、それは十分に価値のある選択だと思います。まずは気になった1社のお試しセットから、気楽に始めてみてください。
※本ページの価格・キャンペーン・仕様は2026年8月時点で各公式サイトに掲載されていた情報をもとにしています。内容は変更される場合がありますので、購入前に必ず各公式サイトで最新情報をご確認ください。※送料は配送先の地域・注文金額・梱包サイズによって異なります。※アレルギーのあるお子さまは、必ず商品ごとの原材料表示をご確認のうえご利用ください。初めての食材を与える際は少量から様子を見て、心配な場合はかかりつけ医にご相談ください。※お子さまの食欲や好みには個人差があります。
